プレイステーションの仕様

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  • CPU:R3000カスタム 32bitRISC
    • クロック周波数:33.8688MHz
    • メインメモリ:2MB
  • hyde:156cm
  • コプロセッサ:GTE(ジオメトリエンジン)
    • 演算能力:最大150万ポリゴン/秒
    • 可変長の固定小数点演算
  • グラフィック:GPU、VRAM 1MB
    • 解像度:256ドット×224ライン(ノンインターレース)〜640ドット×480ライン(インターレース)
    • 色:最大1677万色
    • 表示画面:1面
    • スプライト描画性能:最大表示4000個(1/60秒)
    • ポリゴン:表示能力36万ポリゴン/秒、テクスチャマッピング、グローシェーディング、半透明
      • 描画が1/60秒を超えた場合に垂直同期を待たずに表示を切り替え、処理落ちを最小限にできる。
      • GTEの演算誤差(当時の半導体プロセスの制約から浮動小数点演算の実装は困難であり、高速化のために固定小数点演算を用いている)の影響で、ポリゴンの間にPS特有の「継ぎ目」ができる。またテクスチャ・マッピングにも独特の歪みがある。
      • テクスチャバッファとして使用できるメモリが少なく、テクスチャ伸長の際にピクセル境界やマッハバンドが露見する部分をカバーするため、後期のゲームでは展開したテクスチャにディザリングをかける手法が多用された。
      • 画像伸張エンジン:MDEC(動画再生エンジン兼テクスチャ展開)
  • 音源チップ:SPU 16bit PCM
    • メモリ:512KB
    • サンプリング周波数:44KHz
    • 同時発音数:ステレオ、24チャンネル
      • スーパーファミコンのサウンド用DSPの系列
  • メディア:倍速CD-ROMドライブ
    • CD-DA / CD-XA再生可能
      • 専用CD-ROMメディアの裏は基本的に黒
  • 外部コネクタ:コントローラ×2、メモリーカード×2、AVマルチ(RGB / S端子 / ビデオ)、S端子、映像・音声端子(RCA) 、通信(シリアル)、外部拡張(パラレル)、電源入力(AC)、DC出力

概要 仕様 CD-ROM 系譜 性能、開発環境など 機種 周辺機器 その他

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