PSPの機能を動かしているシステムソフトウェアはバージョンアップすることで、様々な機能の追加やセキュリティの強化ができるようになっている。アップデートの方法には以下の4種類がある。アップデータを保存するため、いずれも空き容量18〜20MB程度のメモリースティックが必要だが、アップデート後に削除しても問題は無い。
- UMD
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ソフトを本体に挿すとゲームソフトのメニューの下に「PSPアップデート ver.」というメニューが表示されるので、それを選択すればアップデートできる。そのソフトに必要なバージョンは必ず同梱されているので、初期型のPSPでも当然、最新のソフトを遊ぶことができる。アップデートの際には十分なバッテリーの残量とACアダプタを接続する必要がある。
- 無線LAN
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[ネットワークアップデート]機能を使えば、インターネットに接続された無線LANアクセスポイントに接続することで直接アップデートすることができる。
- PC
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PCのブラウザで公式サイトにアクセスすることで、アップデータをダウンロードすることが出来る。ダウンロードしたファイルをメモリースティックの指定のフォルダに保存することで、PSPでインストールできる。
- インターネットブラウザ
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PSP搭載のインターネットブラウザにはファイル保存機能機能がある。それを利用すれば、公式サイトにアクセスすることで、アップデータをダウンロードすることが出来る。(ネットワークアップデート機能を使えば直接アップデートできるので、実質意義は無い。)