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概要

2000年3月4日に発売された、ソニーコンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機。同社のPlayStationの後継機にあたる。

外観はSF映画『2001年宇宙の旅』に登場するモノリスをイメージしているとされ、極めて直線的であるが、これは従来の家庭用ゲーム機と同様の「横置き」と、新たに「縦置き」というスタイルを考慮し、どのような配置であっても不安定にならないようにしているものと思われる。なお、縦置きの際には転倒防止のため専用スタンド(別売り)を併用することが推奨されている。

DVD-ROMドライブを搭載し、DVD-Videoの再生が可能である。USBやIEEE1394(i.LINK)端子といったパソコンと同じインターフェースも備えるため、USBキーボードやUSBマウス、マイクを利用したゲームなども発売されている。ただし、コストダウンのためi.LINK端子はSCPH-50000以降で廃止されており、小型化のため、HDD搭載用エクスパンションベイはSCPH-70000で廃止された(HDD内蔵タイプも併売)。

Graphics Synthsizerは4MBのDRAMをチップ内に形成している。従来は論理LSIとDRAMを同一チップ上に形成するのは製造プロセスの違いから難しいとされており、当時としては大容量のDRAMを用いたDRAM混載LSIの先駆け的存在となった。なお、DRAM部分と論理LSI部分をそれぞれ別々のチップとして製造し、LSIパッケージ上にそれぞれ搭載する形態をとることもできるが、LSIパッケージとして完成させるまでの工程増加などの問題がある。