PSPは無線で他のPSPや、パソコンのアクセスポイントなどと通信をすることができる。アドホックモードとインフラストラクチャーモードがある。
- アドホックモード
- PSP同士の近距離(30m以内)の通信。主に仲間内での協力・対戦プレイや、体験版を他のPSPに分け与えるゲームシェアリングなどに使われ、2人〜16人での同時対戦が可能。ゲームシェアリング対応ソフトは1本のソフトで多人数対戦をすることも可能。PS3との連携にも利用される。
- インフラストラクチャーモード
- アクセスポイントを介してインターネット接続できる機能で、データのダウンロード、アップロード、ウェブブラウザによるHPの閲覧が可能。新しいステージなどの追加データを定期的に配信したり、プレイヤーが作ったステージ、育てたキャラクターデータ、ゴーストデータなどをやり取りできる。これにより、クリアしただけで終わりというわけでなく、ゲームをより楽しむことが可能になった。また、対応ソフトは少ないもののインターネットを利用して遠く離れた人との対戦も可能となっている。